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2006.09.04

大量生産刀だった

さて、懸案の謎の刀じゃがね。
老人ホームまで祖父に会いに行って訊ねてみたら、盗られた胴田貫のことはシッカリ覚えているのに、『そんな刀があったかね~?』とか言っちゃって、現在ある刀の事はまったく覚えてないのよ。
で、『刀があるなら登録証も一緒にしまってあるはずだから、それを見れば銘が分かるよ』だって。
所持していたことを忘れるぐらいだから、どうでもいいショボ刀なんだろーなーと、一気に興味が薄れたのじゃが、まあとにかく現物を見ておきましょうってんで、現在は無人の祖父宅まで行って、押入れの奥底にしまってある刀を引っ張り出してみたよ。
これだ↓
200609041
……うーん、確かになんだかショボイ(笑)
200609042
鍔が安っぽい(笑)柄がプラスチックっぽい(笑)
柄巻がゴム紐っぽい(笑)
200609043
柄のあちこちに卍柄。坊さんの刀か??
鞘から出して刃を見たけど、迫力は感じられなかった。長い包丁?ってカンジだった(笑)←さすがに抜刀片手に、もう片方の手でシャッターを切る余裕はなく、画像はナシじゃ。
で、登録証を見ると、銘は『豊州住藤原正行』。
ググってみたところ→豊州(大分)の刀は中下級武士向けに大量生産された実用刀なので本数がある上に、切れるけど美術刀にはほど遠い愚鈍な姿なので、現在はぜんぜん人気がないんだってさ。ガッカリ!
嗚呼、これが胴田貫の上物であれば300万…じいちゃんのバカ~ん!(笑)
にしても、どこから手に入れたのか?お寺さんからの何かのお礼かのーう??

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